ブロッコリーからデイメンション0という新作ゲームの販促キットが届いたのでやってみた。今とても狭い界隈で色々な意味で有名だ。
以下今日届いた資料を要約したあらすじ
現在のカードゲーム業界は

小学生〜DM・遊戯王
中高生〜特にキラーコンテンツなし
大学生・社会人〜マジック・ガンダムウォー・リセ・アクエリアンエイジ

という状態で、中高生はカードゲーム経験者は多くてもそれを対象としたゲームがない。ディメンション0はその中高生をターゲットとしたスタイリッシュなゲームを目指す。
ゲームデザインはNACこと中村聡。
一番の売りは国産TCG初の賞金制度。年間総額2000万で大会上位者とブロッコリーがプロ契約を交わし、賞金を渡すシステム
あらすじ終わり

マジク・GWとリセ・アクエリの間には凄い次元の隔たりがあると思うが、そこはブロッコリーだ。大目に見ようじゃないか。
裏面がアクエリアンエイジになっているブロッコリーの社長の名刺にも殺意を覚えたが、紙切れに罪はない。問題は中身が面白いかどうか、である。
で、構築済みデッキが2コ入っていたのでやってみた。

感想:めんどくさくてとても子供はやらんなあ

ルールは簡単かといわれればYESである。だってDMまんまなんだもん。しかしかなりテンポが悪い。3×3のマス目を使うんだけど、この中を自分の手駒が移動するだよね。その移動にもマナを使うので「これ出すとこれ移動できんし」という状態。かなりイライラ感というかダルい感がある。遊戯王・DM上がりにこれはキツいで。これならまだマジックとかGWやるな。
これは僕個人ではなく、対戦した者、観戦していたものも共通の見解であることもちゃんと記しておこう。よしこれで一蓮托生。

あと多分最初のセットで最強は青緑のマナブースト&カードドローだね。青も緑も構築済みに入ってないけど。NACカラーだもんね。

ただ、自社製品を売るために構築済みデッキを送ってきたことは評価したい。
HJもVSシステムのルールブック(の日本語訳)だけじゃなくて、アベンジャーズのカードだけで作ったデッキも送っていればまだ世間の扱いも違っていただろう。ルールブックだけとか誰も見ねえっつーの。
デッキ製作が厳しいなら、バットマンかファンタスティックフォーのスターターと、そのカードの日本語訳リストでもいいじゃん。
うちとか英語のカードのテキストボックスに日本語訳貼り付けてあるからなあ。
まあ今更ですけどね。

本当はデッドボールも投げられるけど怒られるので今日はココまで。

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